肌荒れ
乾燥によるガサガサ肌は、みずみずしい若さを感じさせる肌とは異なるものです。
若い頃は、油分量・水分量どちらともあります。しかし、年齢を重ねるとTゾーンと言われるおでこや鼻周りは油分が多くテカっているのに、頬や口・目元はカサカサしていると言う状況に。
皮脂が多いからと1日に何度も洗顔をしたり、ひげそり後もケアをせずに放置してしまう以外にすることで、より乾燥がひどくなってしまいます。
乾燥を放置すると肌のバリア機能が低下し、外からの刺激(紫外線・ひげ剃り・洗顔)により敏感になり、ヒリついたり赤くなったりと肌の不調を引き起こしてしまう可能性があるのです。
ほうれい線、クマ
シワとくすみにもつながりますが、ほうれい線やクマがあると顔がやつれ、衰えて見えます。
ほうれい線は、加齢や表情筋の衰え・紫外線・乾燥・顔のクセなどが問題視されてす。
また、喫煙も肌の老化を促してしまいます為、禁煙がおすすめです。
しかし、タバコをやめるのは難しいことだと思います。禁煙がツラいという方は、禁煙外来を利用してみるのもいいと思われます。
老け顔につながる「クマ」は、青クマ・茶クマ・黒クマといった種類がございます。
青クマの主な原因は血行不良です。目の使い過ぎ、睡眠不足により血行不良を生み出します。
茶クマは、紫外線や摩擦による色素沈着が原因です。そして、黒クマは加齢による目の周囲のたるみによって現れてしまうようです。
ほうれい線やクマが改善されると、顔の印象も幼く見えますよ。
眉毛、ヒゲ、髪型を整えていない。見た目に気持ちを思いやっていない
肌に気を使うことはもちろんですが、ムダ毛の処理も不可欠です。ボサボサ眉毛・無精ひげや剃り残し・時代遅れの髪型でグッと老けて見えます。
また、清潔感のない見た目に加えて地味な色の服を身にまとっていると、相手に老けた印象を与えていることがあります。
頭髪の薄さ
頭髪が薄くなってくると、年齢より老けて見透かされてしまいます。
パナソニック株式会社が行った調査によると、髪の毛が1㎝後退するごとに、見た目年齢が平均して5.7歳付帯して見えるという結果が出ています。 以下が薄毛の原因と考えられています。
・血行不良
・男性ホルモン
・ストレス
・乱れた生活習慣
・整髪料やパーマ・カラーリング
・加齢
・喫煙
頭髪は第一印象を決めるポイントになります。生活習慣など改善できるところから少しずつ精進してみましょう。
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